月間出費
12月は日用品・家具の支出が比較的高い。この内訳はゲーミングチェアとランニングシューズ。 普段プログラミングで長時間椅子に座っているため、腰痛予防で椅子を新しくした。ランニングシューズは1年も 履けば靴底がつるつるになるため消耗品と言える。
細分化した内訳(通信料、水道光熱費、保険料、食費)
・通信料は毎月だいたいこの額。携帯代が電話の使用状況で毎月少し変わる程度。
・12月の水道光熱費については特段の変化はない。ちなみに12月にエアコンは使っていない。お風呂は週1で
浸かる程度で、あとはシャワー。
・保険料は毎月この額で固定になっている。火災保険、賃貸保証料は今借りている部屋に付随する出費で、
非貯蓄型保険は35年掛け捨てのがん保険。
・食費は基本的に20000円前後。12月の出費はそこから大きく外れてはいない。
棒グラフ
単身世帯平均との支出比較
月間出費の基本的なベースは単身世帯平均より私の方が少ない。ただ、4月の出費については私の方が圧倒的に多く
なっている。
その原因を探るため、4月の月間出費を振り返る。
旅行と電化製品の支出が多くなっている。
・この旅行はハワイ旅行のことで、失業保険の保険金をもらうことで高まった旅行意欲で実現したもの。
このような時期にしか時間もお金もないことを考えると、無職の自分がハワイに行ってもバチは当たらないと
個人的に考えている。
・電化製品については、プログラミングに取り組むために買ったデスクトップパソコンのこと。これは必要
経費。
単身世帯平均との間で出費の差が開いた項目をピックアップ
交通費の比較
私の交通費が少ない理由は目的地が15キロメートル圏内なら基本的に自転車で行くから。時間だけはある無職には 当然のこと。一方、単身世帯平均のほとんどは勤労者のはずだが、通勤のための移動なら経費にできているはずだ。 その割には交通費が多いように見える。おそらく郊外、地方の車持ちが生活でそれなりに車を使う分、交通費を押し 上げているのだろう。
医療費の比較
私の医療費は少ない。無職が風邪を引いたくらいで病院に行かないのは当然のこと(8月の出費は自発的に受けた 健康診断によるもの)。一方、単身世帯平均の医療費は働いているときの私から見ても高く見える。持病持ちが 多いのかな?
外食費の比較
無職が外食を控えるのは当然のこと。
お茶、菓子、酒への出費比較
間食の部類の出費はストレスがそれなりにあるであろう勤労者を含む単身世帯平均の方が私より高い。
ただし、私も働いている時期の比較を行うとだいぶ様子が違ってくる。
日用品・家具への出費比較
私の出費がときどき上がるのは基本的に家具を買ったことによるもの。
電化製品への出費比較
私くらい電化製品買う人は普通にいそうな気がするが、平均するとこんなものなのか。
スポーツへの出費比較
私のほうがお金がかかっている。私のスポーツ関連の出費は全て趣味のテニスによるもの。会員制のテニスクラブ に入っていて月に10000円の会費がかかる。それに加えて、月によってボール代、グリップ代、シューズ代、ガット 代が追加される。無職には痛い出費だが、私の社会からの孤立を防ぎ人間関係をそこそこ充実させているものなの でこれは外せない。この趣味がなくなったら精神的に無職を続けられなくなる(「じゃあ早く就活しろよ・・・」 一般の声)。
交際費の比較
今の私に交際費が生じるのは基本的に家族行事があるとき。同級生に会うこともあるが、無職になってからは自分から 声を掛けることはない。無職の自分が後ろめたいからではなく、今の自分には飲み代が高く感じるから。ただ、呼ばれ たら参加している。
旅行への出費比較
単身世帯平均の旅行代の少なさから一人旅する人の割合がいかに少ないかがわかる。ちなみに、私が旅行に行く ときはほぼ必ず一人旅(旅行日数はたいてい1週間前後)。